軽量鉄骨2世帯住宅 YGビル現場見学

物件名 YGビル
場所 東京都北区
構造 軽量鉄骨工法
規模 地上2階
工房のOB客でたてもの好きのミスターNです。よろしくお願いします。
2018年6月上旬、北区の現場を訪問しました。

北区のとある駅から徒歩15分、閑静な住宅街にある現場を訪問しました。先日は木造軸組工法の3階建て、その前はRCの賃貸住宅、その前はRC外断熱工法の住宅、今回は軽量鉄骨2階建てと工房ではさまざまな工法を採用していると思いました。
理由を聞くと、この2世帯住宅もお客様のライフスタイルやご希望を伺って最善の工法として軽量鉄骨を提案、常に最善の工法を提案している結果とのこと。なるほど。
訪問時は外壁のサイディング工事が終了し内装工事へ移るタイミングでした。

 

 


内装は軽天工事中でした。軽天工事とは「軽」量の鉄骨で「天」井まで柱を立てる「工事」という意味。鉄骨やRCの住宅や共同住宅ではスケルトンの広い空間をアルミなどの軽鉄材を使い間仕切り工事をします。昔は木材でしたが材料費が安く湿気や虫の問題もないアルミなどの軽鉄材での工事が主流です。
床下になる場所には青とオレンジの水と温水の配管と太いグレイの配管は排水菅です。

 

 


2階ベランダの外壁にはパナソニックの屋外用防水コンセントが設置されていました。イルミネーションやBBQでの照明や家電利用、掃除などベランダのコンセントは今後必要ですね。いいアイデアだと思いました。

 

 

 

 


同じく2階ベランダのベントキャップ(ガラリ)は上質な色合いのグレイでできたもの。吸気口とのことです、屋根のあるベランダに設置なのでカマボコ型のカッコいいタイプをチョイスしたようです。

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