坂戸市の2階建住宅・ドライビットRC外断熱工法

設計から施工まで一人の担当者が、終始お客様と一緒になって建てたこだわりの家

お客様は、高断熱高気密住宅のコンセプトを追い求めておられました。施工監督の経験もある一級建築士の設計スタッフが、まずキープランを提出し、それを叩き台にお客様とのディスカッションを重ね、結局、詳細設計から現場監督まで、すべての業務を設計スタッフが一人で行いました。

ぶれないイメージとコンセプト

設計から現場監督までを一人で担当するというのは、この業界ではたいへん珍しいことですが、一人だからこそ、終始一貫したイメージやコンセプトが、ぶれることなく形となって結実しました。設計スタッフも張り切り、設計者として、そして現場監督として、毎朝意気揚々と現場に出かけて行きました。

すべてに携われるというやりがい

真夏の施工現場、タオルまで汗でぐっしょりなりながら「お客様との出会いから、工事を経て引渡しまで、すべてに携わることができるのはそうあるものじゃない。すごいやりがいだ」と話した彼の言葉が印象的に残ります。彼はその後、工房を円満退社して長年の夢であった設計士としての独立を果たしました。おたがい場所は違っても「よりよい品質を目指し、いい家を建てる。」という志は同じです。