賃貸戸建て4戸建築中 埼玉戸田YFKhouseプロジェクト【2020年8月竣工予定】

物件名  戸田YFKhouseプロジェクト(YFKhouse A-B-C-D棟)
建築地  埼玉県戸田市
構造   賃貸戸建て住宅4棟
規模   A棟-87.88㎡ B棟-72.45㎡ C棟-75.73㎡ D棟-76.13㎡
竣工予定 2020年8月

工房建築事業部OB客の建築好きミスターNです。
コロナの影響で現場見学に行けない日々が続きましたが、今回ようやく2020年8月竣工予定「戸田YFKhouseプロジェクト」の見学が実施できましたのでレポートをお届けします。
6月以前のレポートは「戸田YFKhouseプロジェクト【2020年竣工予定】2019年12月~2020年5月」「スーパージオ工法で液状化対策 軟弱地盤対策工事の様子【画像あり】」で詳しくレポートしています。併せてご確認ください。

現場に到着、まずは手洗い。

 

次にアルコール消毒除菌、体温測定と記録を行います。これで晴れて入場可に。

 

外観はほぼ完成しています。この角度からは2軒に見えますが4軒の建物です。すべて戸建て賃貸住宅。外観の特長は陸屋根ですね。最近木造の陸屋根はスタイリッシュですので多くなっいているように思えます。

 

建物により1階の内装進行状況は大きく違いました。奥の2軒が先行して建て方を行っているからとのこと。この1階リビングダイニングはキッチンも入り壁紙もほぼ貼り終えていますので、すぐにでも終わりそうに見えます。

手前の2軒はまだこんな状態。奥に比べると1週間か10日くらい遅延という感じでしょうか。右に立てかけてあるのは室内引き戸とのこと。どう室内区間を分けるのか楽しみです。

現場監督が測量を開始。敷地のゲートと駐車場の境目をミリ単位で図面指示通りの場所を探し基準点を決めていました。

夏に向けて作業用扇風機のメンテナンス中でした。真面目な会社です。

現場にあった「HiKOKI」電動工具用集じん機 RP150YB(S) Bluetooth対応。電動のこぎりなどの空気中に飛び散った粉塵を吸引ししてくれる機器。HiKOKIは旧日立工機で2017年に日立グループから離脱しブランド名を HiKOKI  に変更しています。プロ用工具、DIY工具、園芸工具に事業を集中していますので信頼できる国内工具メーカーだと思っています。

先ほど現場監督が測量していた測量機は「SOKKIA(ソキア)」ブランドの株式会社トプコン製「トータルステーション SET600S」。トータルステーションとは「距離を測る光波測距儀と、角度を測るセオドライトとを組み合わせたものであり、従来は別々に測量されていた距離と角度を同時に観測できる。(Wikipedia)」とのこと。このトータルステーションの分野は日本ブランドが強いともWikipediaに記載がありました。

8月の竣工まであとわずか。暑い夏になるようですので暑さ対策を万全に安全第一でお願いします。

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